みなさん、こんにちは。

今日は、クロスのお話です。

工事中のN様邸へお邪魔してきました
内装のクロスを貼っている最中でした。

天井を丁寧に貼っている職人のＷさん。

クロスについて、お話をいろいろ聞かせていただきました
クロス工事で大切なのは、パテ埋めなどの下地処理なのだそう・・・。

写真でいうと、壁の部分（黄色）が石膏ボードで、縦横に（クリーム色）に塗ってあるのが、パテです。

拡大していただくと、丸い小さな点々がたくさんあり、これは石膏ボードを止めているビスをパテ埋めしているのです。

この下地処理を丁寧に3回繰り返しているそうです。　この処理が雑だった場合は、住んでいるうちに、不陸（凹凸）が目立ってしまったり、クロスの継ぎ目から剝がれやすくなってしまいます

高杉は、学校に通っている際に、石膏ボード貼り→下地処理→クロス貼りの一連の作業をしたのですが、不陸が多く、空気も入ってしまったりととても苦戦しました

技術をもった職人さんが、心をこめて、丁寧に仕上げることが、大切なのですね

続いて、こちらは搬入された状態のクロスです。
梱包紙の★が4つ並んでいるの部分をご覧ください。
これは『フォースター』と読みます。
ホルムアルデヒド等級の最上位規格を保証するマークで、★が4つついているものが一番安全です。

大企建設が技術と安全性に気を付けます。
そしてお客様には楽しくクロス選びをしていただきたいと思っています。

Ｎ様邸では、シンコールさんのクロスが採用されています。

最近では、アクセントクロスを上手に取り入れるお客様が多く、センスの良さに感激します。

クロスの種類は、とてもたくさんあるので迷うとは思います。

その『迷う』ことも家づくりならではの醍醐味です。 楽しく迷ってくださいね

決めかねて困った場合には、スタッフにご相談いただければと思います

シンコールさんのサイトは→こちら